2011年 04月 10日
中尊寺 |
お久しぶりです。Rです。
東北地方太平洋沖地震から1カ月が経とうとしていますが、
いまだに余震も続き、東北地方では不安な毎日を過ごされて
いる方が大勢いらっしゃると思います。
私ができることは、節電など日々の小さなことだけですが、
そうしたことを怠らずに日常の生活を大切に送っていきたいと
思います。
さて、地震の少し前に岩手公演をさせていただいた際に
中尊寺を見学させていただきました。
ブログに載せてよいものか迷いましたが、
とても素晴らしいところでしたので、
少しご紹介させていただきたいと思います。
中尊寺には、かの有名な金色堂があります。
12世紀の初め、奥州藤原氏によって造営されたものです。
本当に金色で、美しかったです。
なかでも、螺鈿細工に目が惹かれました。
この螺鈿細工は、夜行貝の貝殻の光る部分を磨いて装飾する
技法だそうです。
そして、この夜行貝は沖縄との交易で手に入れていたそうで、
この時代の交易の広さには驚きました。
また、先達て沖縄でも公演させていただいので、縁を感じました。
それから、こちらは中尊寺の敷地内の景色。
まだ雪が深く、木に積もった雪が花のように見えました。
こちらは3月7日の記事にありました能舞台へ向かう林の道。
中尊寺内に漂う凛とした空気が印象的でした。
平泉国際交流協会の皆さま、一ノ関の皆さまには大変お世話になりました。
1日も早く、平穏な生活に戻られることをお祈りいたします。
東北地方太平洋沖地震から1カ月が経とうとしていますが、
いまだに余震も続き、東北地方では不安な毎日を過ごされて
いる方が大勢いらっしゃると思います。
私ができることは、節電など日々の小さなことだけですが、
そうしたことを怠らずに日常の生活を大切に送っていきたいと
思います。
さて、地震の少し前に岩手公演をさせていただいた際に
中尊寺を見学させていただきました。
ブログに載せてよいものか迷いましたが、
とても素晴らしいところでしたので、
少しご紹介させていただきたいと思います。
中尊寺には、かの有名な金色堂があります。
12世紀の初め、奥州藤原氏によって造営されたものです。
本当に金色で、美しかったです。
なかでも、螺鈿細工に目が惹かれました。
この螺鈿細工は、夜行貝の貝殻の光る部分を磨いて装飾する
技法だそうです。
そして、この夜行貝は沖縄との交易で手に入れていたそうで、
この時代の交易の広さには驚きました。
また、先達て沖縄でも公演させていただいので、縁を感じました。
それから、こちらは中尊寺の敷地内の景色。
まだ雪が深く、木に積もった雪が花のように見えました。
こちらは3月7日の記事にありました能舞台へ向かう林の道。
中尊寺内に漂う凛とした空気が印象的でした。
平泉国際交流協会の皆さま、一ノ関の皆さまには大変お世話になりました。
1日も早く、平穏な生活に戻られることをお祈りいたします。
by sakarak
| 2011-04-10 23:30